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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年03月29日

スポーツ選手と花粉症

いよいよ高校野球の対外試合も解禁となりました。本格的な野球シーズンの幕開けですね。そして同時にこの時期は花粉症に悩まされる選手も多いのではないでしょうか。
野球は屋外で行うスポーツなので花粉症の選手にとっては、つらいシーズンかもしれません。今回は花粉症と何とか上手につきあっていく方法を考えてみたいと思います。

花粉症は現代の日本人の4人に1人がかかるとも言われている、花粉が原因で起こるアレルギー反応です。

風邪の症状ともよく似ているため、実際は花粉症なのに「風邪だ」と思い込んでいる人も多いそう。次のチェック項目が当てはまる場合は花粉症を疑いましょう。

・突然、くしゃみが続けて出る
・外出時や窓を開けた時などにくしゃみ、鼻水が出る
・時と場合により、鼻水の症状が出たり、出なかったりする
・毎年、同じ時期に症状が出る
・家族の中にアレルギー体質の人がいる

花粉が飛散する屋外でプレーをする選手は一般の人以上にアレルギーに対する対策が必要となってきます。花粉症かなと思ったら早めに医療機関(耳鼻咽喉科)での適切な診察と治療を受けることをまずは優先させましょう。その上で花粉症とうまくつきあっていくために自分でできることとして「花粉との接触をなるべく避けること」「花粉を洗い流すこと」「花粉へのアレルギーを緩和するための対策を取ること」と大きく3つに分けて考えてみましょう。

【花粉との接触をなるべく避けること】

花粉との接触をなるべく避けることとしては、花粉の侵入を防ぐためのマスクやメガネ、帽子の着用などがあげられますが、野球のプレー中にマスクをすることは現実的ではありません。かといって何も対策をしないままではつらい症状は変わりませんので、花粉へのアレルギーを緩和するための対策とあわせて行う必要があります。メガネに関してはスポーツ時にも装着できる花粉症対策のゴーグルなどがありますので、目のかゆみや充血などで症状がひどい場合は使用を検討するとよいでしょう。

練習後は衣類などについた花粉を自宅に持ち帰らないように、玄関先などで花粉をよく払ってから入ることを心がけます。また自宅では、ぬれ雑巾などでの拭き掃除を中心にこまめに掃除をする習慣をつけましょう。また空気清浄機の中には花粉を除去できるものなどもあるので、上手に使いたいものです。

  


Posted by m-kotu at 23:04Comments(0)高校野球

2012年03月28日

第130回九州地区高等学校野球佐賀大会 

大会第6日(3/28)の試合結果
【3回戦】

<佐賀ブルースタジアム>
佐賀北 6-2 高志館
鹿 島 4-2 唐津商 

<みどりの森県営球場>
伊万里農林 5-1 早稲田佐賀
三養基 10-0 神埼清明
  (五回コールド)

エースの粘投がチームに逆転をもたらす

 伊万里農林と早稲田佐賀との一戦。
昨秋の2回戦でも対戦している両校。
その時は、1-0とリードした展開から早稲田佐賀に逆転負けを喫したが、春はどちらに軍配が上がるのか。

注目の試合は、両チーム無得点で迎えた5回に動いた。
早稲田佐賀は5番黒岩佑丞(3年)に内野安打で出塁すると、犠打、セカンドゴロの間で2死3塁。8番の中村啓(3年)に甘く入ったボールをレフト線にタイムリーヒット。1点を先制する。

1点を追う伊万里農林は、7回表、9番樋渡裕介(2年)の内野安打から、敵失で1•2塁とすると早稲田佐賀•中原 諒太から3連続四球を選び逆転に成功。
9回にも4番古川拡和(3年)の二塁打をきっかけに犠打、敵失などで3点を奪い早稲田佐賀を突き放した。

また、投げては、伊万里農林エース池田龍乃(3年)が7安打を打たれながらも要所を締め完投。
伊万里農林が秋のリベンジを果たしベスト8進出を決めた。

試合後、「早稲田佐賀の中原君は球が荒れることがあると聞いていた。ボールを見極めていこうと指示していたが、終盤リードされたなかでも、しっかりボール見極めていけた。秋と逆の展開にもっていけたところに選手たちの成長があった。エースの池田が粘り強く投げて試合をつくってくれたのが大きかった」と選手たちの成長をみとめた大坪慎一監督。
そして、すぐに次の試合にむけ、
「九州大会が目標、次が大事。今日勝ったことで喜ぶのはなく、次勝って喜ぼう」と選手たちの気をひきしめていた。




大会第5日(3/27)の試合結果
【3回戦】

<佐賀ブルースタジアム>
伊万里 15-0 杵島商
 (五回コールド)
佐賀工 9-1 佐賀学園 
 (七回コールド)

<みどりの森県営球場>
鳥 栖 8-1 唐津工
 (七回コールド)
佐賀商 6-5 佐賀東


大会第4日(3/25)の試合結果
【2回戦】
<佐賀ブルースタジアム>
神埼清明 4-3 多 久
佐賀北 7-1 鳥栖商
鹿 島 11-1 嬉 野
 (八回コールド)

<鳥栖市民球場>
早稲田佐賀 7-4 唐津東
三養基 10-3 小 城
 (七回コールド)

<みどりの森県営球場>
伊万里農林 7-3 龍 谷
高志館 9-0 太 良
 (七回コールド)
唐津商 8-4 唐津西

手堅い攻めで流れをつかんだ佐賀北が鳥栖商に完勝

 佐賀北が8犠打に4本の長打を絡める効果的な攻めをみせ、10安打で7点を奪い鳥栖商を下し3回戦に駒を進めた。

 佐賀北、1点リードの4回、1死から7番•川内野(3年)がライト線に弾き返し一気に三塁へと進むと、8番•末次慶一朗(3年)がスクイズを敢行。鳥栖商•陶山が投じたボールは、大きく捕手の頭の上を超えバックネットへ。暴投となった間に走者が返り待望の追加点となった。

さらに末次が四球で歩き、補逸、犠打で三進後、1番重田が2球目をフルスイング。打球はレフトスタンドへと飛び込む2点本塁打となり、完全に試合の流れを掴んだ。

 その後も、6回に1点、7回に2点と加点しリードをひろげる。投げては、22日の1回戦武雄高との試合でノーヒットノーランの好投をみせた末次慶一朗が、右サイドからキレのあるストレートと外へのスライダーのコンビネーションで、鳥栖商打線を被安打7、無四球、失策による1失点に抑えた。

 鳥栖商は、序盤先発左腕の永渕が1回3分の1で4四球と大乱調で、いきなり佐賀北に試合の主導権を握られると、その後を受けた陶山も踏ん張りきれず6失点。

 試合開始直後に佐賀北に傾いた流れを最後まで引き戻すことはできなかった。






神埼清明ライバル対決を制す

 「春、初戦としては良かった。神埼清明のテーマである走塁を試合でいかせた」と試合後、1点差の勝利に神埼清明•森田剛史監督は笑顔でそう応えた。

 その言葉とおり、この試合、神埼清明はわずか3安打ながら犠打4つ、4盗塁と少ないチャンスを積極的な走塁で得点につなげ1点差で多久に勝利した。

   敵失で先制した神埼清明は、なおも1死1•3塁のチャンス、打者は6番•内田。その2球目、一走の西山が遅れ気味にスタートを切ると、一二塁間で止まり、挟殺プレーを誘う。多久捕手の入江が二塁へと送球し、この走者が挟まれる間に、三走山口は一気にスタートを切り本塁を陥れ2点目を奪った。

3回にも敵失から出た米光が二盗三盗を連続して決め、8番内山の一塁ゴロの間に本塁を踏みリードを広げた。
直後の4回には失策などで1点差に追い上げられるが、7回代打平尾の中前安打で突き放した。

 投げては神埼清明先発•左腕の幸松が、失策、暴投などで2点を失ったが、緩急を使い多久打線に連打を許さず、その後を受けた鶴崎も粘る多久打線に1点は失うものの140キロ台の力のあるストレートで強気に攻め、最後の打者を三振に打ち取り1点差で逃げ切った。

 多久は終盤8回に、1点差まで追い上げるものの、大事な場面でミスがでるなどあと一歩及ばなかった。




大会第3日(3/24)の試合結果
【2回戦】
<佐賀ブルースタジアム>
佐賀東 2-1 伊万里商
杵島商 7-5 唐津青翔
佐賀学園 8-3 唐津南

<唐津市野球場>
唐津工 7-3 鹿島実
佐賀商 7-0 白 石
 (七回コールド)

<みどりの森県営球場>
鳥 栖 3-1 北 陵
伊万里 7-3 敬 徳
佐賀工 3-2 佐賀西

春季大会で得られるもの

佐賀工が5回に上げた1点を守りきり、佐賀西を下し3回戦進出を決めた。

 先制したのは佐賀工。初回1死三塁から3番•長尾宗樹(3年)がスクイズを決める。
3回に逆転を許すも直後の4回。4番•今泉元(3年)がレフトスタンドへ放り込む本塁打ですぐさま同点に追いつくと、続く5回には、1死3塁から2番松永真嗣が左前に流し打ち、勝ち越しの1点を上げた。

1点を争う好ゲームとなったこの試合。終盤9回には、両監督が動いた。
9回表、佐賀工は、無死から7番揚村一斗(3年)が安打で出塁すると2つの犠打で2死三塁のチャンスを作る。佐賀工が1点を取ればダメ押しとなる場面。

ここで迎えた打者は、俊足の実松。ここで、佐賀西は遊撃手と二塁手の船津を入れかえる。
「ここの1点はどうしてもやれない場面、2つの犠打で1番の足勝負だった」と広重昭博監督はこの采配を振り返る。また、「この場面は公式戦だからこその緊張感があった」と同じく吉丸信監督も勝負所とみて2つの犠打で三塁まで走者を進める手にでた。

結果は、三塁ゴロに打ち取り佐賀西が追加点を許さなかった。

「公式戦ならではの緊張感のなかで、9回の攻防のような場面が経験していける。こういった経験がチーム力をあげる。1点差のナイスゲームだった」と試合後、吉丸信監督と広重昭博監督はダッグアウト裏通路でお互いに試合を振り返った。

春季大会、甲子園には直接つながらない。だが、本番ならでは緊張感のなかで得られるものは大きい。
これが必ず夏へとつながってくる。



伊万里地区対決を制したのは??

同じ伊万里地区同士の対決となった春季大会2回戦。伊万里が、7−3で昨秋ベスト4の敬徳を下し3回戦進出を決めた。

伊万里•エースの鐘ヶ江拓哉(3年)が13安打を浴びながらも要所を締め、3失点に抑える粘投で勝利に貢献した。
立ち上がりの初回、2回と強力打線の敬徳に捕まり5安打を放た2点を失う。以降も、毎回のように安打を許し得点圏に走者を進める。それでも、要所で低めに変化球を集め、6回まで序盤に奪われたこの2点で凌ぐ我慢のピッチングをみせる。
「1イニングに1点以上取られなかったことが大きかった。低めを丁寧に突いて、打力がある敬徳打線に外野の頭を超えさせなかった。良く粘っていた」とエースのピッチングを称えた前田征宏監督。

すると打線も、エースの粘りに応える。3−2と1点リードで迎えた8回。2番宮地宏季(3年)の内野安打を皮切りに5安打を集中させ一挙4点を奪い、勝負を決定づけた。

「昨秋以降、1年生大会も含めて敬徳には3連敗していたので、この冬は、敬徳を倒すのを目標にしてきた。春の初戦でこんなゲームができたのは大きい、これを自信にしてほしい」と前田征宏監督。

一方で、敬徳は伊万里を上回る13安打を放ちながら、13残塁。6回に2−7とリードを広げられたあとに1点を返すが、序盤のチャンスにあと一本がでず。試合の主導権を握れなかった。


鳥栖•初瀬被安打0もノーヒットノーラン逃す

 鳥栖のエース•初瀬 耕輔(3年)が春季大会2回戦、北陵戦でノーヒットノーランの快挙達成を逃した。

 9回を三者連続三振でしめると鳥栖のエース初瀬 耕輔は、大きく息を吐き整列のためホームペースへと走った。
 9イニングを投げ被安打0、15奪三振とノーヒットのピッチングで北陵打線を押さえ込んだ。
だが、与四球は8。その四球をきっかけに自らの失策が絡み1点を失いノーヒットノーランの快挙達成とはいかなかった。

「ヒットは0本だったが、無駄な四球が多くリズムを作れなかった」と試合後、初瀬 耕輔は15三振を奪いノーヒットに抑えた投球よりも、8四球を与えたことを反省点とした挙げた。

 2回先頭打者まで4者連続三振を奪う快調な立ち上がりだった。だが5番森憲吾(3年)に四球を与えると、6番池田幸博(2年)にも連続四球とし1死1•2塁。ここで7番大島峻太(2年)の投前犠打を初瀬が一塁へ暴投。
 ライトへとボールが転がる間に2塁走者森憲吾が本塁へと帰り1点を与えてしまう。

 結局、被安打0ながら1失点を喫した。
「ノーヒットだけど、勝てる気がしなかった。2月に故障であまり投げれてなかったこともあるが、もっと楽に腕をふってくれるとね」と、課題とされるリズムの悪さが出た初瀬の出来に平野國隆監督は苦笑いを浮かべた。

 一方、北陵の左腕濱本寛樹(3年)は力のあるストレートとブレーキの利いた縦のカーブを有効に使い、鳥栖打線に安打は許すものの要所を締め7回まで1点に押さえ込んだ。昨秋県制覇の鳥栖を土壇場まで追いつめたが、8回味方の失策が絡み逆転を許し力尽きた。




大会第2日(3/22)の試合結果
【1回戦】
<佐賀ブルースタジアム>
唐津東 7-3 鳥栖工
小 城 10-3 佐賀農
  (八回コールド)

<唐津市野球場>
杵島商 5-3 神 埼
佐賀工 10-0 有田工
  (六回コールド)

<鳥栖市民球場>
佐賀北 7-0 武 雄
  (七回コールド)
※佐賀北・末次慶一郎投手が無安打無得点試合(参考記録)達成
唐津西 6-1 致遠館


大会初日(3/21)の試合結果
【1回戦】
<みどりの森県営球場>
鹿島実 7-5 塩田工
 (延長十一回) 
佐賀商 9-0 厳 木
 (七回コールド)


組み合わせ
http://kouyaren-saga.jp/wp-content/uploads/2012/02/

  


Posted by m-kotu at 23:42Comments(0)高校野球